![さまよえる自己 ポストモダンの精神病理 （筑摩選書） [ 内海健 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5440/9784480015440.jpg?_ex=128x128) |
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| ポストモダンの精神病理 筑摩選書 内海健 筑摩書房サマヨエル ジコ ウツミ,タケシ 発行年月：2012年05月 ページ数：286p サイズ：全集・双書 ISBN：9784480015440 内海健（ウツミタケシ） 1955年東京都生まれ。東京大学医学部卒業。東大分院神経科で臨床に従事。帝京大学医学部精神神経科教室准教授等を経て、東京藝術大学保健管理センター准教授。人間学的精神病理学に基づく透徹したまなざしで臨床に携わりつつ、哲学的な視座から人間精神の時代変遷にも鋭く斬り込んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 〇・五秒の闇ーいかにして意識は立ち上がるのか／第2章 世界が割れ、自己が生まれるーまなざしの到来／第3章 言語のみる夢ー他者の呼びかけ／第4章 ピュシスとノモスーはじめに何が廃棄されたのか？／第5章 モダンとは何かー個の系譜学／第6章 メランコリーー死せる母／第7章 スキゾフレニアー最後に起源が目覚める時／第8章 さまよえる自己 今、「自己」は大きな岐路に立たされている。「自己」が最も輝いていた近代（モダン）は終焉し、危険を孕みつつ必要とされた青年期もその役割を終えた。「自己」はこの先、どこへ向かうのだろうか。心や意識の起源に遡り、言語や神話の意味を読み解きながら、メランコリー、スキゾフレニアなど臨床での知見を踏まえ、深い思考を紡いで到達したポストモダンの精神病理学。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学 科学・技術 医学・薬学 家庭の医学
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